視覚障がい者がコロナウイルスシーズンで情報を入手できる5つの方法

2020-07-15 | 作成者 Orcam Staff

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視覚障がい者がコロナウイルスシーズンで情報を入手できる5つの方法 - OrCam

コロナウイルス時期の中でも、情報は絶えず変化し、更新を繰り返しています。通常の視力を持つ方でさえ、このような状況の中で最新情報に触れ続けるのは難しいでしょう。一方で、視覚障がい者にとっては、このような期間中、特に困難を極めています。何日間も孤立していると、沢山新たな障害が発生しますが、盲目の方やロービジョンの方にとって、近くに友達や愛人無くして、日常生活を取り戻すには、左右のアクセシビリティの壁に直面することになります。

OrCam(オーカム)は、このような困難な時期に、最新状態を維持することの困難を少しでも緩和する方法を以下にリストアップしました。

1.   友人への電話

woman holding smartphone to ear

自分ですべてのニュース記事を読むのではなく、一日の始めと終わりに友人や家族に連絡して、最もタイムリーで関連のある情報要約を尋ねます。多くのメンタルヘルスの専門家は、この期間中、特に患者以外の人であっても、様々な身の回りの方と話そうとする意欲を持っています。

2.   プッシュ通知

push notification

コロナウイルス関連のコンテンツが投稿されたときにのみモバイルデバイスで通知されるように、お好みのニュースサイトのアプリでプッシュ通知を設定します。

3. 補助読書装置

ニュースに夢中で、COVID-19のコンテンツを十分に入手できない場合は、OrCam MyEye 2(オーカムマイアイ2)などの補助的な読書装置を使用して、情報を読んで下さい。オーカムマイアイ2は遅延なく大量の文字を読み取ることができるので、配達員が玄関先に届けるとすぐに、朝刊のすべてのページを閲覧することが可能になります。

4. ラジオ局

さまざまなラジオ局がさまざまな方法でコロナウイルス関連の問い合わせに応答し、それに応じてプログラミングを調整しています。 BBCニュースの発表では、The One Showを含む、コロナウイルスに今着目して報道をしております。コロナウイルス専用のポッドキャストが毎日リリースされ、BBCのローカルラジオ局でも全国のコミュニティに情報を日々提供しています。NPRのWebサイトにはウェブサイトからの音声の抜粋 があり、ポッドキャスト、UpFirst、Apple、Google、Spotify、Amazon Alexaなど様々なソースでも聴くことが可能になっています。

5. 仮想音声アシスタント

AmazonのAlexaには、ワシントンポスト、CNN、フォックスニュースなど、さまざまなニュースサイトが統合されています。 「アレクサ、ワシントンポストを開いて」または「アレクサ、私のフラッシュブリーフィングは何ですか?」 または単に「アレクサ、ニュースには何がありますか?」 そのように問いかければ、アレクサは、最新の情報と共に返事をしてくれます。

COVID-19は世界を一気に駆り立てましたが、最新情報を入手し、最新の状態を保つことは決して難しいことではありません。オーカムのマイアイ2についてもう少し詳しく知りたい場合は、以下のお問い合わせフォームにご記入の上、お問い合わせください。当社のチームの担当者がご連絡いたします。